「法的効力はなくてもいいから、遺言より、気軽に自由に自分の意思や希望を書いておきたい。」
そんな方には、「セーフティーノート」をご提案します。
正式な遺言は、種類や書き方の決まりが法律で決められていて、好きな事を好きなように書けるわけではありません。
そこで、もっと気軽に、何でも自由に書いておけるものを、ということで一般的に提案されているのが「エンディングノート」です。
最近は「終活」などとも言われていますが、終活で「エンディングノート」を書く人として想定されているのはご高齢者です。しかし、ご高齢者でもまだまだ先は長いと考えている方も大勢いらっしゃるでしょうし、「万が一」に備えてこういうものを書いておきたいと考えている若い人の中には、「エンディング」という言葉に抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。
また、子供が老親に、万が一に備えて書いておくよう勧めたくても、「エンディングノート」では話が切り出せないでしょう。
そこで、私どもは独自に「セーフティーノート」を提案させていただきます。
「セーフティーノート」は正式な遺言ではありませんから、法的効力はありませんが、これなら子供が親に書くことを勧める際にも話し易いでしょうし、年齢に関係なく、備忘録も兼ねて書いておくと、ご自分も安心して日々を過ごせるのではないでしょうか。
エンディングを迎えるために、ではなく、万が一を憂うことなく長生きするために書いておくのです。
正式な遺言を書いておきたい場合、私どもは、遺言に関するご相談、原案作成のお手伝い、公証役場での立会い証人等をさせていただきます。ご希望があれば、遺言執行者も受任致します。
遺言を書きたいが、その前に解決しておきたい問題がある方は、そこからご相談にのらせていただきます。まずは、お気軽にご連絡下さい。
▼特に、以下のような方にお勧めです。
- 既存の「エンディングノート」はしっくりこない。
- 遺言を書く前に、考えを整理しておきたい。
- 遺言には書けないことを、色々自由に書いておきたい。
- 万が一に備えて、親に書いておくよう勧めたい。
- 一人暮らしなので、万が一の時に周囲の人が困らないようにしておきたい。
- 同居家族はいるが、自分の希望や交友関係を全て知っているわけではない。
- 備忘録も兼ねて、自分の身の回りについて整理しておきたい。
内容には、相続や遺言の相談や手続きを業務として行っている行政書士としての視点も生かしていますので、よかったら利用して下さい。(個人使用に限ります。)
手書きで記入する時に大きすぎて邪魔にならないよう、A5サイズで作ってありますが、A4の用紙に印刷しても問題ありません。
「セーフティーノート」/表紙 (PDF:82kB)
「セーフティーノート」/宣言 (PDF:55kB)
「セーフティーノート」/緊急連絡先 (PDF:115kB)
「セーフティーノート」/私の身体について (PDF:121kB)
「セーフティーノート」/延命治療 臓器提供 献体 (PDF:147kB)
「セーフティーノート」/訃報を知らせてほしい人 (PDF:132kB)
「セーフティーノート」/親族 (PDF:103kB)
「セーフティーノート」/宗教 葬儀 埋葬 (PDF:224kB)
「セーフティーノート」/要介護や認知症になってしまったら (PDF:207kB)
「セーフティーノート」/遺言 (PDF:120kB)
「セーフティーノート」/ペットについて (PDF:130kB)
「セーフティーノート」/参加しているクラブや団体 (PDF:99kB)
「セーフティーノート」/クレジットカード・会員カード (PDF:137kB)
「セーフティーノート」/資産[預貯金] (PDF:145kB)
「セーフティーノート」/資産[株・債権] (PDF:129kB)
「セーフティーノート」/資産[不動産] (PDF:175kB)
「セーフティーノート」/資産[保険] (PDF:130kB)
「セーフティーノート」/資産[その他] (PDF:106kB)
「セーフティーノート」/資産[貸付金] (PDF:138kB)
「セーフティーノート」/資産[負債] (PDF:148kB)